皆さん、こんにちは!今回はWindows 10のインストールメディアを作成する方法について、手順を追って説明していきます。
この作業はUSBフラッシュドライブを使用して行います。
なぜこの作業が必要か?
Windows 10のインストールメディアをUSBフラッシュドライブに作成することは、新しいPCをセットアップする時、既存のPCのOSを再インストールする時、またはトラブルシューティングが必要な時に役立ちます。
この作業を行うことで、PCの運用がよりスムーズになり、万が一のトラブルにも対応できるようになります。
必要なもの
- 高速なインターネット接続
- 8GB以上の容量を持つUSBフラッシュドライブ
- Windows 10がインストールされているPC
Step1:ディスクイメージのダウンロード
Windows 10のディスクイメージ(ISOファイル)のダウンロード方法:
- ブラウザを開きます。
- 直接Microsoftの公式ウェブサイト(https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10) にアクセスします。
- サイト内の指示に従って必要なISOファイルをダウンロードします。
これらの手順により、Windows 10のディスクイメージを安全かつ直接にダウンロードすることができます。

ページを開くと、「ツールを今すぐダウンロード」のオプションが表示されます。それをクリックします。
Mediacreationtoolというソフトウェアがダウンロードされたら、そのソフトウェアを起動するためにクリックします。
その後、ユーザーアカウント制御のダイアログボックスが表示されると思います。
その際は「はい」を選択して進んでください。
Step2:セットアップ
次にライセンス条項が表示されます。
内容を確認した後、「同意する」を選択します。
同意すると、実行する操作の選択画面が表示されます。
ここで「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択し、その後「次へ」をクリックします。
※「このPCにおすすめのオプションを使う」のチェックボックスをどうするか
チェックボックスを外す場合
別のPCにインストールするメディアを作成する場合、または、インストールに必要なオプション(言語、エディション、アーキテクチャ(64/32ビット)など)を手動で選択する場合
次に表示される「使用するメディア」の選択肢から、「USBフラッシュドライブ」をクリックします。
「進む」をクリックするとダウンロードが開始され、これでWindows 10メディアの作成が完了します。
同様の手順を動画でも紹介していますので、ぜひそちらもご覧いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
以上で、Windows 10メディアの作成方法についての説明を終えます。
ご覧いただき、誠にありがとうございました!