ざまITデザイン部です。
ここではIT・デザイン関連の記事を隔週更新くらいで更新していきます。
専門的な内容を発信する訳ではなく、0知識の人が思うデザインってなんなの?というような疑問に
ざっくりお答えする「ざっくり解説」の記事を書いていきます。
※本記事で記載する【デザイン】は弊社が主に行ってる業務の
グラフィックデザイン、Webデザインについての解説となります。
まず一番最初の前提として、
デザインってそもそも何をするの?
この問いに対する皆様のイメージは、
- illustratorとかPhotoshopとか使うんでしょ?
- 画像の加工したりとか?
- 要望に合わせてカッコいいものとかいい感じのものを作るとか
こんな感じでしょうか?
もちろん全て間違いではありません。
ですが、一番重要なことは
【情報を整理する】という役割
これがデザイナーのメインの仕事です。
伝えたい事の優先順位を決め、目立たせる順番、視線をどこに向かわせるかを悩み整頓していく作業が
デザインという仕事の根幹の部分なのです。
例えば、
- イベントタイトル
- イベントラインナップ
- 日程、時間
- 開催場所
- 来場者プレゼント
- 主催、共済、後援
- イベントタイトル
- 日程、時間
- 開催場所
- 来場者プレゼント
- イベントラインナップ
- 主催、共済、後援
こんな感じに順位をつけ、この順番に目立たせる作業をします。
見栄えをよくする。というよりは読みやすく、情報の整理整頓をします。
これの作業が基本となり、イメージされやすい装飾や画像の加工などは実はサブの作業なのです。
つまり、
デザインができる=情報の整理整頓ができる
ということになります。
これを基本として、世のデザイナーさんは日々たくさんの整理整頓の方法を工夫しています。
実務的なことで言うと、ただ情報のサイズを大きくすれば優先順位が上がり目立つ!という訳でもなく、イラストパーツを使用したり文字を装飾したり背景との色相を調整したり...etc
デザイナーさんは日々、自身の経験から応用したり
調べたり勉強したりしながらその引き出しを増やし続けていくのです。
まとめ
- デザインとは、情報を整理する事
- デザインができる=情報の整理整頓ができる
- 経験や日々の勉強で引き出しを増やし、臨機応変なデザインができるようになる